しばらく勤務週間なワタシ、今日はホッと一息の休み。
おこめ、精米に付き合わされる。
おこめも白柴になっちゃう?!
3月も間もなく終わり。気温が高い日が続き、いつもの散歩道の草も緑が出てくるのが早いかも?
さて、先日のお墓参りののちドッグランで楽しい一日で締めくくり、かと思いきや、おこめがてんかん発作を起こした。
おこめが私の目の前で倒れたのが1年以上前だったため油断していた。
いや、正確に言うと先月おなおさんが宮城路か温泉旅行で不在の時にも小さい発作があった。
あの時私は夕飯を食べており、おこめがソファに寄りかかって普段通り休んでいたのを確認、急にドサッ!と変な音がしたためそちらを見ると、おこめがキレイなヘソ天でひっくり返っていた。
「あら、ヘソ天して珍しいじゃないの、カワイイ～」なんて近寄って手を触れた瞬間「あ!これ違う!発作で倒れてる!」ほどなくして力が抜け、しかし後ろ足に力が入らずよろけており、その後視線が合いハァハァしながら全身を舐めまわして･･･
尿失禁はなく、時間も短かったため去年の時よりは小さい発作と見られる。
そして、先日はフードを食べ押し入れに入ってまったりとしている時にまた発作が起きた。
おこめの呼吸が荒く、何事だと思って押し入れに行くと普段のハァハァとは違い、唾液を貯めペロペロ舌舐めずりをしている。しかもかなりの高速で。
あ、これは･･･!と思った後急にハァハァを止め目がうつろになり、前肢を硬直させフリーズしてしまった。
やがて視線が合い、押し入れから出ようとするも、後ろ肢に力が入らず布団の中でもがくおこめ。
なんとか歩けるようになり、リビングに向かい円を描くように徘徊したのち、全身を舐めまわし、その後寝室へ向かい本格的に眠り始めた。
と言うのが一部始終であった。
押し入れのお布団が濡れていた･･･
と言うことで、これはもう様子を見てはいけないと思い、動物病院へ行ってきた。
やはりこの状態だと治療を開始した方がよいとの事で、コンセーブ100mg を朝夕1錠ずつで投薬開始となった。
先生に言われたのが「もしかしたらお留守番中に小さい発作があったかもしれないのでは」
私もそれは少し気にしており、数回だが、帰宅時リビングのマットが円形にすごく濡れている時があり、でも臭いを嗅ぐとオシッコではなく、唾液っぽいにおい。それが何を意味するか?振り返るとそうなのかもしれない。
それにしても、完全に油断していた。
コンセーブ、人間用のエクセグランと同じで、比較的副作用が少ないようで、ファーストチョイスのようだ。
てんかんの薬は血中濃度を定期的にチェックして適正量を見ながらコントロールしていく事が大事なので、定期的な通院が必要だ。
そして、基本的には一生飲み続けなければいけないようだ。
そういった所からも治療開始のタイミングについては正直悩んでいた。
おこめ、おこめ･･･
でも、覚悟を決めたので、きちんとコントロールしていこうね。
そして、いざ治療となると心配な事が。おこめがすんなりと薬を飲んでくれるのか･･･
ゆめさんの時は本当に苦労したからねwww数もハンパなかったし苦い想い出が･･･
手始めにジャーキーの匂いをこすりつけて普通にフードに混ぜてあげてみたら、何の疑いもなくフツーに食べてくれた(笑)おこめナイス(笑)なんか肩の荷が下りた･･･
そんな一日であった。
今日はお家焼き肉。〆は残ったお肉と野菜とゴハンでガーリックライス美味し。
当の本犬は焼き肉に反応して私達の周りでちょろすけしまくって･･･
ちゃんとおこめの分もあるよ♪
一病息災で元気で長生きしようね!!!
