先日、新人さんと1回目の夜勤指導だった。
もう基本的な力は十分身に付いており、しっかり考えながら行動できる子なので、思っていたよりスムーズにできて嬉しかった。
彼女が動きやすいように私が大分先回りして周囲を調えて…と言うのも彼女は十分理解していたけど、不安よりも、なんとか出来そうだ、と思ってもらえればいいと思っている。
あと2回フォローありなので、自信を持ってやってほしい。
そんな彼女は、実家がリンゴで有名な立科のリンゴ農家で、勤務を終えるとロッカーにリンゴが(笑)
蜜入りリンゴ、おこめさんもどうぞ♪
さて、わが家に来てちょろすけ絶好調なおこめだが、先日心配な事があった。
5日の23時頃、寝室で寝ていたおこめが急にハァハァしながらリビングにやってきて、私達の目の前で尿失禁して腰がくだけたように倒れた。
後ろ足が立たず前肢をばたつかせてもがくおこめ、その後 前肢が硬直し、目は見開き一点凝視、呼び掛けても反応がない。
ほどなくして硬直は取れ、スクッと立ち上がり、いつものおこめになった。
すごく長く感じたが、きっと2分程度の出来事だったと思う。
見た瞬間「あ、てんかん発作だ」と思った。
実は11月にも同じような症状があった。
あの時は明け方で、リビングでバタンバタンと大きな音がして、何事だと飛び起きて見に行くと、おこめがリビングでよろめきながら何度も転倒していた。あちこちに尿失禁していた。
駆け寄って抱えると、後ろ足が脱力しており、前肢は硬直し、目は一点凝視、ほどなくすると少しずつ後ろ足の力が戻り、1人で歩き始めた。
その時は、近くにおなおさんの薬のシートと薬が落ちており、誤飲しての中毒かと思い、ミルクを与え様子を見た。その後は全く普段の元気なおこめであり、おなおさんに厳重注意した、なんてエピソードがあったけど…
2度目の同じような症状で確信した。
それで、今日は動物病院に行ってきた。
おこめのおしり、カワイイ…♥️
細かい問診だけで、きっとてんかんで間違いないだろう、となった。
おこめの年齢からすると、生まれつきのようだ。
一応他の疾患を除外する目的で採血、心電図(ゆめこ…)を。
心電図は教科書に出てくるような正常波形だった(笑)
わが家に来る以前の発作の有無、頻度がわからないので、今後の予測、治療のタイミングについてはなんとも言えないとの事であったが、採血で異常がなければ、微量から投薬をして予防を薦められた。
おこめ…おこめ…
ちょろすけで、興奮スイッチが入りやすいのも関係あるのか先生に聞いてみると、経験的にその傾向はありそうだ、とは言うものの断定はできないみたい。
ゆめの心臓の時程ではないけど、凹んだ。
おこめ…
おこめ、こんなにカワイイのに…(←関係ないからw)どうして…
まずは、採血結果を待って、もう一度先生と相談。
おこめが元気よく過ごせるように…
ゆめこの看病の経験もあるので、なんとかなる!おこめ、私達に任せて!
…11月の薬誤飲疑惑は晴れたのか?!おなおさん、すまんかった。
でも、たまに床に薬が落ちている時があるので、小さいケースに入れて数を確認してから飲むよう指導した(笑)