2日目、この日は台風の影響で日本海側が荒れるとの事で、このエリアは強風なるもののやはり晴れだった。
消灯の際は持参ベッドに寝ず、出入り口を塞ぐように床の上に寝ていたおこめだったが、朝にはきちんと持参ベッドにて休めていた。
それにしても・・・胎児みたいだな(笑)
朝のお散歩の際に、懐かしい宿を発見!
ペンション ペルメル 以前たろうさんと泊まったことがある。今回の宿から近いんだろうな、とは思っていたが、まさか徒歩圏内だとは思わなかった(笑)
もう9年も前なのかぁ。そんなに昔のことのように感じないなぁ。
onaomayu&黒柴たろう の日々是上々たろう爺さんの、シルバー旅行第4弾 !
日記を長く続けていると、こうやって記憶以外にも記録として残っているのがなんか嬉しい。
今回のおこめと泊まった宿は、ペンションこりす。
昔からあるのは知っていた。ネーミングが結構インパクト大だから(笑)
おこめとこりす みたい(笑)
たろうさんが泊まった近くに泊まったのも何かの縁だったのかな。
さて、2日目のお楽しみは?!
只見経由の六十里越だ(笑)せっかく会津エリア(猪苗代は違うか・・・)からのスタートだからそれがいいよね?!と珍しく2人の意見が一致してだ。
しかし、会津坂下を降りたら天気急変、雨が・・・
そう、日本海側は台風の影響を受けるとの事で、福島県も西側は天気が悪いようだ。
晴れていればエメラルドグリーンの只見川が残念、紅葉もしていなかった。
無念、せめて只見駅だけでも撮っていくかな、と駅に向かうと何やらお祭りをしている。
せっかくなので寄ってみることとした。
っと、その前に、只見線について・・・
秘境を行き美しい景色が続く只見線は鉄道ファンに特に憧れ(?)の路線だが、2011年の大雨被害でかなりの区間が寸断されて不通になっていたのは知っていた。
あれから7年も経っているので全線通っているのかと思いきや、なんと会津川口~只見の間では不通のままとの事。代行バスでの運営のようだ。
で、新潟県小出方面はどうなった?!駅構内の時刻表を見ると・・・OH!1日に3本ですと?!
只見線に並走して走るR252は冬期通行止めとなり、西方面へは電車のみでの行き来となる中、3本って・・・
もともと利用客は少ないのだろうけども、広い広い長野県でもこう言う場所ってあるかなぁ。ちょっと考えちゃう。
出店がたくさんあり、少し早いお昼とした。十割蕎麦、結構美味しかった!
おこめさんにも何かあるかな?!
豚串を売っているおじさんが「味付けなしにできるよ!」との事で、おこめ、お肉ゲット(笑)
おおっと!串は危ないよ!たろうさんの悲劇を忘れるな。
ここでもおこめ、人気者(笑)いつの間にか隣にいた中学生くらいの女の子にずーっと撫で撫でされ、こっそり写真を撮られまくってたwww
さて、先を目指す、それにしても雨が止まない。むしろだんだんひどくなってきた・・・
懐かしい田子倉ダム。J POWER が目印だ。
そして、田子倉駅・・・
なんと、廃駅になっていた。あとで調べたら、2013年に廃駅になったそうだ。
まぁ、もともと臨時駅であった上に2011年の災害もあり、そうだろうな とは思ったが、さっきの只見駅の時刻表といい、なんとも無常を感じずにはいられない・・・天気が悪い事も相まって、余計そんな気持ちだ。
周囲は草が伸び、入り口はツタが絡まり鍵がかかっている。
ここでも過去の記事を遡って見る事ができるよ(笑)
onaomayu&黒柴たろう の日々是上々田子倉・奥只見ツー1日目
onaomayu&黒柴たろう の日々是上々また来たよ、只見・田子倉LOVE
駅構内にも入ったことがあり、写真あるかなぁ、と思って探したけど見つからなかった。通路が結構広かったんだよなぁ。
ゆめ時代は一度も訪れていないようだ。
ちよっとしんみりしながら県境を目指すと、六十里越峠開通記念碑を発見。以前はものすごく遠く感じたが、今回はなぜかここまで近く感じた。
記念撮影しようとするも、大荒れであっという間にびしょ濡れになってしまった。おこめと記念撮影なんてとても無理。
視界悪し。何台かバイクもいたけど無念だったろうに・・・翌日には晴れたはず。
新潟県に入り、この辺りは豪雪地帯にて家の基礎が高く2.5階建てのような家が目立ち始める。そして、消雪パイプもちらほらと。
2日目の目的達成にてあとは高速使用で帰るだけ。
あーあ、肝心なところが雨だったなぁ、なんて悶々しながら小出インターから関越道へ入り、関越トンネルを抜けたら超快晴。
長いトンネル抜けたら向こう側は天気が違う、と言うのは笹谷トンネルでも恵那山トンネルでも よくある事だと思うけど、太陽が眩しい~
赤城高原SAでおこめ休憩~
新設なのか、リニューアルなのか?広い緑地があり、適度な木陰もあり、旅の最後を気持ちよく終わらせることができた。
おこめもスッキリしたようだ(笑)
お家に帰って安心したおこめ、西郷どんを見ているおおなさんの所に寄ってきてアゴ乗せ、撫でて~の要求。
ほぼ毎日見られ、すっかり習慣になっている。
これにてプチ宮城路は終了!おこめ、一緒に来てくれてありがとう!
みかん箱に入って車で一緒に日本一周やバイクの荷台に乗って日本一周のお供をしているわんこがいるけど、おこめもきっとそうなれるタイプなんだろうな、いやいや(笑)